昔からお付き合いのある顧客様。
今年の5月に近くで現場をやっているという業者から屋根の指摘を受け屋根に上らせたところ、棟板金の劣化を指摘されその部分の補修だけやってもらったそうです。
その業者より「屋根全体の塗装の剥げ落ちと下地の劣化が進行し屋根の状態が全体的に芳しくないので一度施工会社に見て貰った方が良い」と言われたもののその後その強者からは何も言ってこないという事で放置していたそうですが、「やはり気になってしまうのでクリディアルさんの点検を一度お願いしたい」とご依頼を受け点検を実施することとなりました。
業者が行ったという棟の補修は板金の加工も甘く、仕上がりも良いとは言えない。
屋根自体の状態は概ね良好、築年数も考えて5年後以内には塗装ではなく、屋根を新しく見直す時期に差し掛かるとご案内しました。
「現況として問題はないので安心した」とお客様も安堵されていました。